美しすぎて、息が止まりそう。 昔から女性の美しさを彩ってきた簪(かんざし)。その歴史を大切にしながら新しい風を吹き込む、簪作家・榮さんの生み出す作品が、本当に美しすぎるんです。 数ある作品の中からいくつかご紹介していきます。 月下美人(赤い月) 黒鳥(濡羽) 桜(明けの桜) 白梅(零れ梅) 藤 鬼灯(ほおずき) 酔芙蓉 蝶(切り絵) トップの画像は、某テレビCMで滝川クリステルさんが髪に飾っていた牡丹です。 まるでお花や蝶たちの時間が止まったような簪。そのすべてが繊細で、艶や透明感、みずみずしさといった質感の表現も圧巻です。世界中の美しさが凝縮されているといっても過言ではないかも。 今後もどんな簪が作り出されていくのか楽しみですね。 他にもFlickr上に素敵な作品が公開されていますよ。いつか榮さんの簪をまとってみたいな。 Photo by OSAMU YAMAZAKI簪作家 榮-saka