2017年3月13日のブックマーク (1件)

  • 【読書感想】ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊 作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/01/27メディア: 単行この商品を含むブログを見る 内容紹介 アテネに栄光をもたらした民主政の最大の敵は〝ポピュリズム〟だった―― 国内の力を結集することで大国ペルシアを打破した民主政アテネ。不世出の指導者ペリクレスの手腕により、エーゲ海の盟主として君臨し、その栄光は絶頂をむかえた。しかし、デマゴーグが煽動するポピュリズムが台頭すると、アテネはスパルタとの不毛きわまる泥沼の戦争へと突き進んでしまうのだった――。なぜ、かつてできたことができなくなってしまうのか。なぜ、輝かしい栄光はまたたくまに霧散してしまったのか。民主主義の質をえぐりだす歴史大作。 fujipon.hatenadiary.com この巻のサブタイトル「民主制の成熟と崩壊」というのをみて、なんてタイムリーなんだろう、と

    【読書感想】ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    yuyumu
    yuyumu 2017/03/13
    非常におもしろく、参考になる記事でした。 衆愚の時代のアテネ市民が突然愚かになったわけではないのではないかというご指摘には思わずはっとさせられました。