「ザ・マイクロコピー」という本の中で次のような一説がでてきます。 何も考えずにこれしかないだろうと3回クリックするのと、これかなぁと迷いながら1回クリックするのとは同じ重みを持つ 。ちょっとした「?」がどれだけユーザーの集中力を邪魔しているか。 アプリの使い方に意識がさかれて、メインコンテンツへの集中がおざなりになっていたら勿体ない。アプリの運用者としては避けたい状況です。 そこで今回は「ユーザーに考えさせない工夫」を集めてみました。 それでは、いってみましょう! ①補足はとにかくシンプルに 長い説明は読み飛ばされるもの。最低限の言葉におさえることでユーザーの心理的負荷を下げていきたい。■無印良品:初回起動画面のUI変更 繰り返しや補足は全て削除。「はじめてor復元」のシンプルな画面に進化。 ■アパホテル:クーポン画面のUI変更 挨拶/会員情報/長い注意書き…etcを全て削除。1番重要な「