著者: 村井理子 単行本発売時に大反響を呼んだ、キャスリーン・フリン(村井理子訳)『「ダメ女」の人生を変えた奇跡の料理教室』が文庫化されました。 失敗したっていいじゃない。たかが一回の食事だもん――。なぜだか泣ける料理本! 38歳で名門料理学校を卒業した著者は、ふとしたきっかけから女性たちに料理を教えることに。自分らしい料理との付き合い方がわからず、自信が持てなかった年齢も職業もバラバラな10人とともに笑い、一緒に泣き、野菜を刻み、丸鶏を捌いていたら、彼女たちの人生が変わり始めた! 買いすぎず、たくさん作り、捨てないしあわせが見つかる、一冊で何度も美味しい料理ドキュメンタリー。 「考える人」では、文庫化を記念して特別に試し読みを公開。調理を苦手とする人の多い「魚」を、無駄なく美味しく簡単に調理するには? 登場人物たち 私 キャスリーン・フリン。本書の著者。 サブラ(23歳) マーガリン大好