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ブックマーク / kangaeruhito.jp (3)

  • 歓喜の魚――ほんの少し買い、たくさん作り、捨てないしあわせ | 『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』試し読み | 村井理子 | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社

    著者: 村井理子 単行発売時に大反響を呼んだ、キャスリーン・フリン(村井理子訳)『「ダメ女」の人生を変えた奇跡の料理教室』が文庫化されました。 失敗したっていいじゃない。たかが一回の事だもん――。なぜだか泣ける料理! 38歳で名門料理学校を卒業した著者は、ふとしたきっかけから女性たちに料理を教えることに。自分らしい料理との付き合い方がわからず、自信が持てなかった年齢も職業もバラバラな10人とともに笑い、一緒に泣き、野菜を刻み、丸鶏を捌いていたら、彼女たちの人生が変わり始めた! 買いすぎず、たくさん作り、捨てないしあわせが見つかる、一冊で何度も美味しい料理ドキュメンタリー。 「考える人」では、文庫化を記念して特別に試し読みを公開。調理を苦手とする人の多い「魚」を、無駄なく美味しく簡単に調理するには? 登場人物たち 私 キャスリーン・フリン。書の著者。 サブラ(23歳) マーガリン大好

    歓喜の魚――ほんの少し買い、たくさん作り、捨てないしあわせ | 『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』試し読み | 村井理子 | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社
  • 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 高橋源一郎 | Webでも考える人 | 新潮社

    9月21日・金曜日の夜、「新潮」編集部から電話がかかってきた。おかしいな、と思った。今月は締め切りがないはずなんだが。イヤな予感がした。おれは、少しの間ためらった後、電話に出た。案の定だ。「新潮45」問題について書いてくれ、というのである。確かに、おれは、その問題についてツイッター上で少しだけ発言をした。それだけだ。面倒くさいし、何のためにもならない。一晩考えさせてくれ、といっておれは電話を切った。でも、おれは引き受けることになるだろう、と思った。「面倒くさくて何のためにもならないことは引き受けろ」は、高橋家の家訓なのである。 書くことを引き受けてすぐ、「新潮45」の休刊が決まった。この問題については、考えなければならないことが多すぎる。休刊の是非、雑誌や出版社、あるいは著者のあるべき姿、休刊の直接的な原因となったであろう小川榮太郎氏の論文の問題点、当該特集号の各投稿それぞれが抱えている異

    yuzuk45
    yuzuk45 2018/10/20
    プロによる折り目正しきボコり
  • おかえり、わたし! | 村井さんちの生活 | 村井理子 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    大変暑かった夏に、ようやく終わりが見えはじめた。退院して早5ヶ月、すっかり体調も回復して通常の生活に戻りつつある。しかし周囲からは、若干飛ばしすぎだからもうちょっとゆっくりしなさいと何度も言われ、正直、腹が立っている。めちゃくちゃスピードが出る高性能自転車を苦労してようやく手に入れたというのに、「それはあなたが苦労して手に入れた自転車だけれど、スピードを出さずに時速10キロぐらいで走りなさい」と言われている気分である。無理や。そんなの無理や。こんなにいい自転車があるっていうのに、何がうれしくてゆっくり走らねばならないのだ! 毎日、たた漫然と自転車を磨いていろと言うのか。部屋に飾って眺めておけというのか。事故ってもいい。また壊れてもいい。痛い目に遭うのは私だから、自由にさせて欲しい。思い切り走らせてくれ! どこまでもまっすぐ! もう無理だというほどスピードを出して、風を切って走りたい。どこま

    おかえり、わたし! | 村井さんちの生活 | 村井理子 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    yuzuk45
    yuzuk45 2018/10/04
    祝復活㊗️
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