お久しぶりの更新となりました。 梅雨前線が活躍する季節となり、体調不良に悩まされている方も多いかもしれませんね。 今回は「除外診断の必要性」について、ご紹介したいと思います。 思い起こせば、息子が約3年半前に体調不良になり、学校へ全く行けなくなった頃のこと… めまいや頭痛、耳鳴り、体温調節異常、光過敏、記憶力低下、思考力低下などなど、次から次へと様々な症状が出ていました。 こんなに沢山の症状が出ているにも関わらず、様々な検査を複数の病院でしてもらっても異常が見つからず、ようやく診断がついたのが「起立性調節障害」でした。 しかしその頃、医師から言われた訳ではありませんが、似たような症状の「脳脊髄液減少症」の存在を知りました。 「もしかして息子も…?」と気になり、脳脊髄液減少症について、色々と調べました。 今は有難い事に、ネット上で様々な情報を探す事ができます。 患者さん自身が書いたブログや、