CC BY_NC_SA boxchain 国土交通省が日本の空港別の収支を発表していますので、それをグラフにしました。 この収支は平成18年度決算のもので、国の管理する26空港についての収支の計算が行われています。 この収支は、一般の企業のものとはかなり異なります。 国が作る空港の収支ということで、税金の投入のされ方や地方自治体との関係などで大きく変わるため、単純にどこの空港がどれだけ赤字かということはあまり意味がないと思います。 計算の方法についても数種類の計算方法と結果が示されていますが、今回グラフ化したものの数値はニュースや新聞などのマスコミでよく取り上げられる数値のものを使っています。 この数値が出る計算方法は最も赤字の空港が多くなる計算方法で、黒字の空港は伊丹、新千歳、熊本、鹿児島だけとなります。 逆に、黒字の空港が多くなる計算方法を使うと黒字の空港は16空港となります。 赤字の
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