月がお仕置きすることあんの? しないよな? じゃあ何で月に代わってなんて言うの?
私 is 誰 今年の7月にドワンゴの教育事業部に異動し、N予備校でプログラミング講師をやることになりました。 現在は週2回ニコ生やN予備校上にてプログラミング入門コースの授業放送をしています。 ドワンゴ自体は7年目となり、ニコニコ動画の開発を4年、エンジニア教育やエンジニア採用を2年ほどやってきました。 この記事で書きたいこと 現部署に異動後、教材のインプットを兼ねて『N予備校プログラミング入門コース』を履修したのですが、明らかに難易度が僕の想像した "入門コース" から外れたガチ編成になっていて衝撃を受けたことが記事を書こうと思ったきっかけです。 中身としてはとても良い教材になっているので、僕のような勿体無い誤解が少しでも減れば幸いです。 入門コースはいわゆる入門コースではない 『プログラミング入門コース』のゴールは ドワンゴがエンジニアとして採用したいレベル や IT企業のエンジニアイ
ビャンビャン麺って何だ? 「ビャンビャン麺」なんて、食べたことも聞いたこともない、という人も多いのではないでしょうか。 「ビャンビャン」という謎の響き、そしてやたら画数の多い漢字でテレビなどでも話題になっている中国の麺、といえばおわかりになりますでしょうか。 そう、これが一文字で「ビャン」。 なんとこの漢字は、ビャンビャン麺でしか使われていない(そして普通のフォントにもないので原稿にも書けない……)、新しい文字らしいのです。 総画数は57画、との説が有力ですが、56画、いや58画だとの意見もあり、未だ確定していません。 今回はそのビャンビャン麺がおいしく手軽に食べられると評判の東京・八丁堀の「秦唐記(しんとうき)」にやってきました。 カウンターもある、カジュアルな入りやすい店です。最近テーブル席ができたのでグループでもくつろげます。 ビャンビャン麺の魅力をビャン大使メグミさんに教えてもらお
ことし1年間に生まれた子どもの数を示す「出生数」は全国で86万人余りと、はじめて90万人を下回る見通しとなったことが、厚生労働省のまとめでわかりました。出生数が86万人まで減少するのは国の予測よりも2年早く、少子化が想定を上回るペースで進んでいる実態が明らかになりました。 厚生労働省は毎年1月から10月までの数値などをもとに、その年に生まれる子どもの数を示す「出生数」を推計しています。 それによりますと、ことしの出生数は86万4000人と、初めて90万人を下回り、明治32年に統計を取り始めて以降、最も少なくなる見通しです。 出生数が86万人まで減少するのは国立社会保障・人口問題研究所の予測よりも2年早く、少子化が想定を上回るペースで進んでいる実態が明らかになりました。 出生数は去年と比べると5万4000人減少する見通しで、平成以降では、平成元年に(1989年)6万7000人余り減った時に次
各業界の著名人にインタビューをしていく、この企画。今回は、40歳でJリーガーになった安彦 考真さんが今一番会いたい人、乙武 洋匡さんとの対談をお送りします! 乙武洋匡さんがおこなっている、誰かのための「義足プロジェクト」 ーー安彦さんには以前にインタビューさせていただきましたが、今回はいろいろな方と対談していただこうという企画の第1回目です。安彦さんに「対談したい方はいらっしゃいますか?」と伺ったところ、まっさきに乙武さんのお名前があがりまして。 安彦 考真さん(以下、安彦):どうしてもお会いしたくて! 乙武 洋匡さん(以下、乙武):ありがとうございます! 義足プロジェクトは思ってたよりしんどい ーー乙武さんは「OTOTAKE PROJECT」(ロボット義足で二足歩行に挑戦する義足プロジェクト)に取り組まれていますね。 乙武:プロジェクトが本格的に始まったのは2018年4月なので、1年半が
日本の教育では「私は私のやり方で全員一流大学に合格した」みたいな、「個人の体験談」が重んじられがちです。 子どもが全員東大医学部に合格した母親や、ビリから慶應大学に合格したギャル、手の甲に安全ピンを刺し栄養ドリンクを一気飲みしながら勉強して国学院大学に合格した代ゼミの吉野先生など、数え上げればキリがないくらい色々な人が「自分の経験」に基づいて「学力を高める方法」について語っています。 政策決定の場でも「私の経験では〜」と自らの体験談を元に議論を展開していったり、権威がある人の発言を万人に正しいものとして議論を進めるような風潮があったのかもしれません。 一方で、米国では「エビデンスに基づいた教育を行う」という考え方が主流のようです。 2001年にブッシュ政権下で成立した「落ちこぼれ防止法」の中で、「科学的根拠に基づく」というフレーズが111回も使われていました。 「落ちこぼれ防止法」がターニ
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