22日に始まった観光支援の「Go To トラベル」。新型コロナウイルスの感染拡大防止と観光需要の両立に注目が集まるが、那覇空港では発熱者を割り出すサーモグラフィーの担当スタッフが、強制力を伴わない検査態勢に苦慮。
東京都は23日、都内で新たに366人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で一日の感染の確認が300人以上となるのは初めてです。 23日は、90代までのすべての年代で、22日より感染が確認された人が増えています。 ▽10歳未満は9人で1人増加、 ▽10代は15人で6人増加、 ▽20代は139人で53人増加、 ▽30代は93人で35人増加、 ▽40代は51人で20人増加、 ▽50代は23人で3人増加、 ▽60代は15人で1人増加、 ▽70代は15人で5人増加、 ▽80代は5人で3人増加しました。 ▽90代は、22日はいませんでしたが、23日は1人の感染が確認されました。 366人のうち、 ▽20代と30代は合わせて232人で、全体のおよそ63%を占め、 ▽40代と50代は合わせて74人で、全体のおよそ20%となっています。 また、366人のうち、 ▽およそ39%
100人、200人と増えていく都内のコロナ感染者――。それを報じるテレビ朝日「報道ステーション」の富川悠太アナ(43)は、気が気でなかったに違いない。折も折、カメラの向こう側のスタッフが、大量に出勤停止を余儀なくされていたのだ。その中の一人は高熱を出して……。いったい何が起こったのか。 *** 4月に富川アナがコロナに感染して以来、報ステではスタッフの働き方に細心の注意を払ってきたという。だが、恐れていた事態が起きた。番組の外部スタッフである男性ディレクターが、感染の疑いでPCR検査を受けることになってしまったのである。 テレ朝関係者によると、 「7月10日に社内メールが配信され、報ステの男性スタッフが、38度強の高熱を出した旨が書かれていました。彼と接点を持った者は社に申し出るように、という内容でしたね」 検査結果が「陽性」なら、「富川騒動」再びとなる話だが、局内ではこんな懸念も抱えてい
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