印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東日本大震災の影響による電力不足が問題となり、今夏以降にかけて、全国規模でより一層の節電が求められているが、日本マイクロソフトはOSにWindowsを搭載するPCの電力消費に関する詳細な調査を行い、その結果と推奨される効果的な節電対策方法を5月10日に発表した。同社の試算によれば、Windows PCに適切な設定を行うことにより、約30%(1台あたり約16W)の節電効果が期待できるという。 この調査は、日本マイクロソフトが財団法人電力中央研究所との協力で行ったもの。Windows 7/Vista/XPの各OSについて、それぞれが販売されていた時期の代表的なスペックを持つハードウェア(PC)で利用した場合の待機電力(電源オフ時の消費電力)