CNSの UNIX 環境のコンピュータでは,文書作成の支援や文書整形を行うアプリケーションとして``LaTeX''を利用できます.LaTeXは数ページの短い文書から,SFC CNSガイドのような数百ページにわたる書籍に至るまで,さまざまな文書の整形を行う機能を持ちます.この章ではLaTeXを使用する際に必要な基礎知識について説明します. LaTeXには文書を構成したり,学術論文や書籍を執筆するための支援機能として,章立てを行ったり,参考文献や図表などを参照する機能があります.またソースファイルから必要な章節だけを取り出し,出力されるページ数を含んだ形で目次を作成できます.これらの機能はLaTeXがいくつかのファイルを用いてデータを相互に参照して実現されます.この章ではこのようなLaTeXの文書処理システムとしての機能について説明します.
1.はじめに 1.1 このページについて 2.箇条書き 2.1 itemize 2.2 enumerate 2.3 description 3.list 3.1 list 4.表組み 4.1 ラインなし 4.2 ラインあり 4.3 複数のセルにまたがる表 4.4 タイトルをつける 4.5 表を並べて表示 5.枠 5.1 枠で囲む 5.2 タイトルつきの枠で囲む 6.書体 6.1 文章内での書体 6.2 文字サイズ 6.3 数式内での書体 6.3.1 太字・斜体のキャンセル 6.3.2 関数の書体 6.3.3 斜体にしない関数 6.3.4 数式内での文字サイズの変更 6.3.5 筆記体 6.4 入力通り出力する 7.空白 7.1 行の間隔 7.2 文字の間隔 8.数式 8.1 上付き文字、添え字 8.2 角度 8.3 複数行にわたる数式 8.4 数式番号のキャンセル 8.5 和・積分 8.5
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