あまり表に出てくることのない大企業における投資・M&A・事業アライアンスの担当者。そのひとりとしてユニークなキャリアを持つのが、Masaaki Hatano氏だ。 彼は自身での起業を経て、楽天にジョイン。2011年から2014年までの間、海外スタートアップとのアライアンス担当として働いた。その後、2015年までリクルートにて国内外の教育関連投資を担当。そして2016年、企業に雇われて働くという形は一旦打ち切り、改めてスモールスタートのスタートアップにチャレンジしていくそうだ(在職中に立ち上げた事業も含め、現在は国内外4つのスタートアップを経営している)。 名だたる企業でビジネスアライアンスやデューデリジェンスを経験すれば、その道のプロとしてやっていく道もあるはず。一般的には多くの人が羨むキャリア、そして収入を手にすることも難しくないだろう。それにも関わらず、なぜMasaaki Hatano