Warner Bros. Entertainmentは米国時間6月26日、GUBAのサイトでインターネットを介した長編映画およびテレビ番組の販売を開始した。GUBAは、ウェブサイト上で一般の人たちが制作したビデオを紹介する企業のうちの1社だ。 GUBAの顧客は、1日当たり1ドル79セントで映画を借りることができる。また、古い作品の場合は9ドル99セントで、新しい作品については19ドル99セントで購入することも可能だ。両社によれば、コンテンツはすべて、Microsoftの開発したデジタル著作権管理ソフトウェアによって保護されているという。 GUBAのようなインターネットサイトを脅威とみなす映画会社も多いが、今回の提携は、映画会社のなかにはインターネット企業と手を組む準備ができているところもあることの表れである。 Warner Bros.は5月に、BitTorrentのファイル共有技術を使用し