MMD研究所は1月21日、NTTドコモ、UQコミュニケーションズ、イー・モバイルが提供する高速データ通信サービスのスピードテストの結果を発表した。全国主要都市合計20カ所で実施したもので、一部地域を除くほぼすべてのエリアでUQ WiMAXが最高速度をたたき出した。 調査は1月7日から同13日まで、首都圏、北海道、中部、関西、中国、九州のJR駅など、全国主要都市20カ所で実施したもの。調査対象のデータ通信カードは、UQコミュニケーションズの「MW-U2510SS2」(UQ WiMAX)、イー・モバイルの「D41HW」(EMOBILE G4)、NTTドコモの「L-02C」(Xi)の3機種で、スピード計測サイトには価格.comの「ブロードバンドスピードテスト」を採用。平日14時から23時までの時間帯に同じ条件下で各3回計測を行い、最高速のデータを比較した。 その結果、スピードでは首都圏の主要スポ