お盆休みと重なった先週末の動員ランキングは、『キングダム 運命の炎』が3週連続で1位をキープ。週末3日間の成績は動員40万1400人、興収6億200万円と、わずかながら前週を上回る数字を記録するという好調ぶりだ。累計の動員は227万2000人、興収は32億8200万円。 2位の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(公開4週目週末までの累計興収37億8300万円)、 3位の『君たちはどう生きるか』(公開5週目週末までの累計興収62億3500万円)が思いのほか落ち着いた成績にとどまっていることもあって、結果的に今年の夏休み興行は上記3作品による三つ巴の争いとなりそうだ。 【写真】マーゴット・ロビーが演じるバービーとライアン・ゴズリングが演じるケン 初登場作品でトップにつけたのは7位の『リボルバー・リリー』。オープニング3日間の動員は13万3177人、興収は1億79