三菱自動車は5日、1回の充電で160キロ走れる電気自動車(EV)「i-MiEV(アイミーブ)」を発表する。大人4人乗りで長距離走行も可能な実用性の高いEVの量産は世界で初めて。09年度は2000台を生産、7月下旬から主に法人向けに販売する。 アイミーブは軽自動車「i(アイ)」をベースに大容量のリチウムイオン電池を搭載。電圧100Vの家庭用コンセントなら14時間でフル充電が可能。ガソリンスタンドなどに設置される専用の急速充電器なら約30分で80%まで補給できる。最高速度は130キロで高速道路も走れる。 トヨタ自動車の「プリウス」などハイブリッド車(HV)がエンジンと電気モーターを組み合わせて走るのに対し、EVの動力は電気だけ。走行中、二酸化炭素(CO2)など排ガスを一切出さない。燃費はガソリンに比べて3分の1程度で、割安な深夜電力を使って充電すれば、1キロ当たり1円で走れる計算だ。価格は
ウェブサイトの重要度を決めるグーグルの指標「ページランク」で、グーグル日本版のトップページのランクが大幅に下がった。グーグル日本法人が、グーグルのガイドラインで禁止している「有料リンク」を自社サービスのプロモーションで使い、検索結果に影響を与えたとされたためで、これまで「9」だったページランクが、グーグル本体によって「5」に下げられた。 「有料リンク」とされたのは、グーグル日本法人が企画して始めたコンテンツ「急上昇ワード」のプロモーションとして、サイバーエージェントの子会社「サイバー・バズ」の口コミマーケティングサービスを使ったこと。「急上昇ワード」は、検索数が急上昇しているキーワードを表示するもので、グーグル日本版のトップページ(http://www.google.co.jp)を開くと、検索窓の下に表示される。 サイバー・バズのサービスは、広告主と契約し、登録しているブロガーのネットワー
◇「おとなしく引き下がる長野県ではない」 村井仁知事は24日の会見で、リニア中央新幹線について「『東京、名古屋、大阪を快適に旅をできればいい』という考えに、そうですかとおとなしく引き下がる長野県ではない」と述べた。日ごろ、慎重な物言いが目立つ知事だが、直線ルート(Cルート)での建設を目指すJR東海への不満を爆発させた格好だ。 知事は「『東京と名古屋だけを結べばいい』というなら、飛行機を使えばいい。長野県の主張は不当でない。影響を被る地元に利益が還元されないといけない」とも述べ、諏訪地域などを経由するBルート推進の方針を改めて表明した。【神崎修一】
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