ウェブサイトの重要度を決めるグーグルの指標「ページランク」で、グーグル日本版のトップページのランクが大幅に下がった。グーグル日本法人が、グーグルのガイドラインで禁止している「有料リンク」を自社サービスのプロモーションで使い、検索結果に影響を与えたとされたためで、これまで「9」だったページランクが、グーグル本体によって「5」に下げられた。 「有料リンク」とされたのは、グーグル日本法人が企画して始めたコンテンツ「急上昇ワード」のプロモーションとして、サイバーエージェントの子会社「サイバー・バズ」の口コミマーケティングサービスを使ったこと。「急上昇ワード」は、検索数が急上昇しているキーワードを表示するもので、グーグル日本版のトップページ(http://www.google.co.jp)を開くと、検索窓の下に表示される。 サイバー・バズのサービスは、広告主と契約し、登録しているブロガーのネットワー