梅田望夫さんの『ウェブ進化論』を読み終えました。前の記事でも書いた通り、現在と未来のWEBの姿を、独自の切り口から解説されています。新書サイズということに加え、話の進め方が論理的なので、さっと読むことができますよ。時間が無いという方も、この1冊だけは是非↓ と、梅田さんの言うところの「ネット上の自分の分身」に稼がせる仕組みを置いたところで本題。実は梅田さんの本と一緒に、ユニバーサル・デザインに関する本を買いました↓ この本を買ったのは、WEBサービスのインターフェースを考える際に参考になるのではないか?という思いからでした。もちろんWEBサイトのインターフェースを解説する本は星の数ほどあるのですが、「WEBサイト」という限られた空間ではなく、ユーザーの生活全体を念頭に置いてインターフェースをデザインすることができないか、その手助けとしてユニバーサル・デザイン(以下UD)の考え方が参考にでき