おはよございます、keroyonです。 昨日は、読者が600人近くもいるカメキチさんに「愛読している…」と言及していただき、天にも舞い上がる気持ちでした。本当にありがとうございます。 kame710.hatenablog.com そしてリアルでもいろいろと見舞われて、「本気を出さんとなー」という今日。 そんな状況で私の心にひびいた、敬愛する河合隼雄大先生の「こころの処方箋」からふた節。 *** p154「37.一人でも二人、二人でも一人で生きるつもり」 子どもがいないので老後のことを随分と心配しておられる方がある。ところが一方では子どもがいるのだが、なんのかのと言って親を老人ホームに入れてしまって、面会にもやってこない。(略)こんなことなら「いっそのこと子どもなどいない方が良かった」(略)と言うことになる。夫婦の間もそうである。夫婦でも年をとってから相手がいてくれて良かったと思っている人と