福岡空港(福岡市)で多額の現金を所持し事情聴取を受けた韓国人の男らが勤めるソウルの会社の男性社長(42)は21日、共同通信の取材に応じ、男らの所持金は日本人の知人から車の購入代金として受け取った約7億3500万円で、福岡市で起きた現金強奪事件とは無関係だと主張した。 男性によると事情を聴かれたのは4人で、いずれも韓国人。会社は自動車販売を手掛けており、今回は東京在住の日本人の知人から車の購入を請け負い、香港に向かおうとしていたという。男性は「事件とは全く関係ない。被害者との面識もない」と訴えた。 福岡県警は男らが多額の現金を無申告で海外へ持ち出そうとしたとして、関税法違反の疑いで逮捕する方針を固めたが、男性は現金の持ち出しについて「問題になるとの認識がなかった」と述べた。 (共同)
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