コンビニのローソンが二十四時間営業を一部廃止するというニュースが朝日新聞系で報道された。他紙系などにもあるのかもしれない。 話は”コンビニ、後継者確保に懸命 24時間営業見直し”(参照)の冒頭がわかりやすいだろう。 コンビニエンスストア2位のローソンの新浪剛史社長は、一部の店舗で、24時間営業を2年後にもとりやめる方針を明らかにした。高齢化が進む加盟店オーナーに「体力的につらい」との声が強まっていることが背景にある。「24時間営業」はコンビニ業界の大きな特色だけに、業界初のこの動きは、競合他社にも波紋を広げそうだ。 ああ、やっぱりな、という印象を私もった。コンビニのオーナーの高齢化は避けがたい。それと率直な印象を言うのだが、このビジネスにはシステム的に無理があり、その崩壊というのも大げさだが変動の始まりのように思えた。無理の部分は、人件費が実際にはオーナーの過重労働になっているのではないか