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ブックマーク / mico315.hatenablog.com (3)

  • 巨匠たちの日本美術 - 2008-08-13 - TYG版くらしの手帖

    巨匠たちの日美術を観た後に、数年ぶりに博物館の常設展示も観る。 なんていうか…あそこに行くとホームグラウンドに還ってきたみたいな感覚になる。 谷口吉生先生の法隆寺宝物館にいたっては、自分の中の『美』の軸とブレを再認識させてもらうような。 あそこの展示室1に足を踏み入れた時に巻き起こる感情が「しっくりくる」か「こない」かで その時々での自分ですら気づいてないような己の趣味趣向に気づきを得るのだった。 法隆寺宝物館は、中の収蔵品からその展示方法、ライティング、導線…勿論外観もひっくるめて全て自分の欲望が網羅されている不思議な場所だ。 博物館に向かう道すがら、国際子ども図書館にて『チェコへの扉』というチェコ絵の展示がやっていることを知ったので 灼熱の中ハシゴする。チェコ…もしかしたら旅行するかもしれないので今いろいろ調査中でタイムリー。 チェコの絵は何より挿絵のタッチが素敵です。その中で、

    巨匠たちの日本美術 - 2008-08-13 - TYG版くらしの手帖
    zaikabou
    zaikabou 2008/08/13
    野沢那智と羽佐間道夫、良かったですよねえ
  • TYG版くらしの手帖 - 女工と団地妻とエレベーターガールと新しい私と

    ここ数年進もうとして踏みとどまってきた事柄がある。 ずばり工場と団地のランドスケープ及びエレベーターのデザイン(機能美)だ。 いつかは必ず誰もが通る道だと思っていて でも進んだら突き進んでしまいそうで怖いわーって思っていて それでもね かつて、18歳、美しい風景画を描こうと油絵具持って秩父の山に登った時だって 私は自然風景でなくセメント工場を執拗に描いてたじゃん。 てゆーか生まれた時から工業団地なるエリアを見て育ってきたよ。 インダストリアル! この熱くてモヤモヤしてどーにもならない片思い加減に向き合う時がくるのは自明だったね。 今日『工場ナイト』に行ってきましたよ。 工場萌えな日々さんの。 還ってくるのに時間がかかりそう。はい。ブラックホール。 ロフトプラスワンから私鉄駅までの道中 何もかもが重機械工業の配管路に見えたりした。 っていうか大コーフン。妊娠するかと思った。 自分、どこに行っ

    TYG版くらしの手帖 - 女工と団地妻とエレベーターガールと新しい私と
  • 2006-12-17

    総評「鉄筋工・配筋工・型枠大工万歳!」につきる。岐阜県各務原市にある市営斎場「瞑想の森」の実寸型枠。あの起伏の大きな流線型の屋根のアレだ。わたしは職人ではないけれどそれでも実寸の型枠の上に立った(立っていいのだ!)時には、そこにたどり着くまでの施工者の苦労とそしてその技術力の高さにただただ頭が下がる想い。足元からゾゾゾと震える感じ。表参道Todsビルの型枠なんかも原寸であり、しびれる。Todsのあれも、ミキモトのあれも、素人考えではなんかランダムにウネウネと書いてるだけかと思ったけれども細密に計算されていて、そういう完成されたものに非常にわたしは弱いのだということを再確認する。 せんだいメディアテークのコアの美しさ。鉄骨って美しい。メディアテークのあのアイデアのいっちばん最初のラフスケッチがあって、あれを見せられたときにカラダが震えましたね、って所員の談話があって、色んな意味でカラダが震え

    2006-12-17
    zaikabou
    zaikabou 2006/12/21
    『総評「鉄筋工・配筋工・型枠大工万歳!」につきる。』
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