名古屋地裁岡崎支部平成31年3月26日準強制性交罪無罪判決、分析してみました。*2020年3月19日追記 2019年 05月 19日
ジャーナリスト山口敬之さんから準強姦の被害に遭ったにもかかわらず、警察が山口氏の逮捕を直前で取りやめ、山口氏が不起訴になったことについて、「詩織さん」という女性が検察審査会に不服申し立てをしたことが話題になっています。 山口氏も酒を一緒に飲んで詩織さんと性交渉を行ったところまでは認めているようですが、それでも自分のやった行為には違法性がないとSNSなどで発信しています。 女性との性交渉が犯罪にならないということは、法的には、山口氏の主張は「詩織さんとの間に合意があった」、あるいは「合意があったものと誤診した」ということになると予想されます。 強姦・準強姦で立件される場合、女性の膣内からDNAを採取して、被疑者男性と同型のDNAが検出されないか、当然鑑定します。 検出されてしまった場合、「合意の上でした。強姦ではありません」とか「合意があったと思っていました」という主張をする人がかなり多いで
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