タグ

ブックマーク / z99.hatenablog.com (1)

  • 「60年安保闘争の記録と記憶」以前に気になったこと - 幻想第一

    東大の安田講堂で開催されたシンポジウム「60年安保闘争の記録と記憶」に参加した。 パネリストの一人は小熊英二さんであった。 開演後まもなくして、私の視界に女性が映った。安田講堂の入口から小柄な女性が一人、てくてくと歩いてくる。 その女性が目の前を通ったとき、私はその人が田中美津さんであることにやっと気付いた。田中さんは、「どっか座れるとこないかしら」というような素振りをして、壇上にほど近い前方の席に座った。 その後しばらくして、壇上の小熊さんが次のようなことを述べた。 「証言は信用できない。私は記録に重きを置く。他の著書に対しては「小熊さんは証言を何故取らないのか?」という質問はなされないのに、『1968』に対してはこのような質問がなされるので不思議に思っている。」 ◆ 私は胸のざわつきを覚えた。 記録に依拠して小熊さんが著した『1968』の内容に対し、「事実と違う」と指摘をしたのは、『1

    「60年安保闘争の記録と記憶」以前に気になったこと - 幻想第一
  • 1