Red Hatの福岡オフィスでソリューションアーキテクトをしている田中司恩です。 今回はOpenShift 4.2で追加される「Proxy環境下でのインストール(Cluster-wide Proxy)」について説明していきます。*1 説明に使用する環境構成は前回記事と同様ですので、合わせてこちらもご参照ください。 rheb.hatenablog.com 本記事の章立てはこのようになります。 Proxy環境下でのインストール概要 インストール方法 インストール後の確認 対応する日本語ドキュメントは下記になります。 6.1.7.2. インストール時のクラスター全体のプロキシーの設定 Proxy環境下でのインストール概要 OpenShift 4.1では、インストールの時点から各ノードがインターネットへ接続できる必要がありました。 OpenShift 4.2からは新たにProxyのサポートが追加さ
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