いわゆる「ふりかえり」にKPT(Keep, Problem, Try)というフォーマットを使うことはよくあると思います。KPTって何?という方はこちらの書籍をどうぞ! エンジニアはKPTのProblemに知識の無さを挙げがち ことエンジニアの職場だと、KPTのProblemに「◯◯がよく分かっていない」みたいな項目を挙げがちなのかなー、と思います。 例えば、 ActiveRecordがよく分かっていない(ので、作業に時間がかかった) 正規表現がよく分かっていない(ので、プルリクを差し戻されまくって時間がかかった) Rubyがよく分かっていない(ので、既存コードが上手く読めなくて時間がかかった) みたいな感じ。 これでTryが「もっと勉強する」・・・みたいな感じになるのですが、そのTryはゴールが全然見えないのでTryになっていないし、そもそもこれが「問題」だとは思えないんですよねー。 そも