2006年11月15日のブックマーク (2件)

  • :デイリーポータルZ:ミルカツの限界に挑戦

    ミルカツ、というカツがある。薄切りの豚肉をミルフィーユのように重ねて揚げて「ミルカツ」。これがうまい。専門店があったり、弁当屋チェーンでもメニューにあるのでべたことある人も多いだろう。 さて、今ミルフィーユという言葉が出てきた。「ミル(mille)」とはフランス語で「1000」、「フィーユ(feuille)」は「葉」という意味である。つまり「1000枚の葉」だ。というわけで、ミルカツは「1000枚のカツ」すなわち1000枚の豚肉という意味を表さなくてはならない。 しかし、例えば某専門店のミルカツは「25枚以上の肉を重ねて・・・」とある。1000枚には程遠い。程遠いのは当たり前のことかもしれないが、もしかしてもっと重ねたら、何か違う地平が見えて来はしないだろうか。というか単に、べらぼうに肉を重ねて揚げてみたい、それだけだ。 (乙幡 啓子) 豚肉部に敬意を表して というわけで、まずは薄い肉の

    zakie
    zakie 2006/11/15
    たまにやるけどすごく柔らかくておいしいのでおすすめ
  • :デイリーポータルZ:刺身のツマの自立を助ける

    「刺身のツマをべる人は出世する」と言っていたのは、どこの飲み屋のママだったか。…思い出せない。 ツマ()を大事にする男は家庭も仕事もうまくいく、ということが言いたかったのかもしれないが、なるほどなぁ、と思わせる名言である。 しかし、逆もまた真なり。愛人をたくさん持ち、あまりツマを大事にしないように見える男性が大出世を遂げる例が多く見受けられるのも、また事実だろう。 とにかく、出世うんぬんに関わらずツマは大事にするべきだ。人間のも、刺身のツマも。というわけで、今回は刺身のツマをことさら大事に扱ってみました。 (高瀬 克子) ツマという立場 まずは、スーパーで普通に売られている刺身パックを見てみよう。閉店間際には50%引きになるのだが、この日は中途半端な時間に行ったせいか30%引きどまりだった。 あまり閉店ギリギリに店へ行くと「あら、お刺身もう売り切れ?」ってなことになる可能性もあるし、

    zakie
    zakie 2006/11/15