「地方議会における強権政治」にひとまずストップをかけました。 河村たかし名古屋市長については、「NO.1533 名物市長は独裁がお好き?」で書いたが、「その後編」です。 名古屋 市議会の改革案を否決(NHKニュース 3月24日 0時31分) 名古屋市の河村市長が提出した市議会議員の定数や報酬を半減する条例案について、名古屋市議会は、23日に最終日を迎えた委員会で全会一致で否決しました。 名古屋市では、河村たかし市長が「今の市議会の定数は、市民の常識から考えてあまりに多く、報酬も平均的な市民の収入と比べて高額すぎる」などとして、議員の定数を現在の75人から38人に削減するとともに、1年間の報酬を、現在定められている金額の半額のおよそ816万5000円に引き下げる条例案を市議会に提出しています。 議会側は「定数や報酬を半減させれば市議会議員になる人はいなくなる」などと主張し、23日に最終日を迎