11月13日、此花区民ホールで行われた「東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理説明会」で、大阪市役所前の監視テントの仲間が四人逮捕されました。 明らかに、大阪監視テントの中心メンバーに狙いを定めて、市職員からの警告もなしに警察が突然の介入。瞬く間に、四人の仲間を連れて行きました。三人に建造物不法侵入容疑、一人に公務執行妨害容疑がかけられました。説明会が始まる前の出来事であり、逮捕に値するような行動は事実として無く、完全にガレキ抗議運動の弾圧をするための不法逮捕です。こんなやり方を、断じて許す訳にはいきません。 311以降、体制側に都合の悪い発言、行動をすると、警察が権力を使って市民を排除する。そんな場面が増えてきています。これが日常化していく事に危険を感じます。言いたい事が言えず、権力にビクビクするような抑圧された生活が、既に成立しはじめています。これは、一部の活動家にたいするだけの話で