第84回 青年部門 入選「悪者のすべて」岩田ユキ(46歳・東京都)

概要 Dockerfileを書くためのベストプラクティスを読んで、ベストプラクティスなDockerfileを作った/作りたい人が対象です。 そのDockerfileで大丈夫かを3分でチェックできるツールをつくりました。Hadolintのような、単なるDockerfileのLinterではなく、ビルドしたイメージの中身まで細かく分析します。 通常のLinterでは原理的に不可能な、ベースイメージに存在している危険性も含めて調べることができます。 ←GitHubのStarもらえると嬉しいです。 Dockleの内部で使われているツールはTrivy, Vulsなどと同じなので、そのあたりを踏まえて、動作原理を別記事にまとめました。 人を震えさせるツール「Dockle」の仕組みを解説 なお、DockerHubで人気のコンテナに対して試した結果をサイトにして公開しています。操作方法もふくめて、別記事に
今回は以前から個人的にも親交があり、中央銀行と金融政策だけでなく、ビットコインなどの暗号通貨に関しても理解の深い早稲田大学の岩村充教授に特別にインタビューさせていただけることになりました。 ビットコイナーとしては、中央銀行やFiat currency(法定通貨)の構造に対する批判や、逃避先としてビットコインに期待をしている人も多いですが、果たして中央銀行、法定通貨という貨幣、のそもそも問題は何なのか、それは解決可能なことなのか、日銀OBの金融政策の専門家にガッツリ話を聞いてみます。 それだけでなく、Proof of Work, Proof of Stakeなどのシステム設計の面、法規制の是非とそれが暗号通貨に与える影響、マイニング報酬のインセンティブ設計の課題などの広範なトピックについて、カナゴールドも含め3人で議論していきます。 オーディオ/ポッドキャスト形式で聞きたい人はこちらの
はじめに サーバ管理をしている身としては、 セキュリティ は常に付きまとう悪魔みたいなもので、このセキュリティに関しては何をどこまで頑張ればいいのか不透明な部分が多い。 脆弱性に関しては、CVEなど、毎日情報は入ってくるが、それがどのサーバの何に関連したものなのかなんていちいち調べてられないし、どの脆弱性がすぐに対応しなければいけないもので、どの脆弱性があとあと対応すればいいものなのかなんてわからない。 実際のところ、大きな話題になった脆弱性くらいしか緊急で対応してないという人は多いのではないかと思う。 そんな中、満を持して登場したのが vuls !! 各サーバの脆弱性情報を取得して、個々のサーバそれぞれでどんな脆弱性があり、どのくらいやばい脆弱性なのかを検知できるようになった! 今回はこのvulsを紹介します。 Vulsとは 公式でロゴが発表されたので、差し替えました 公式ドキュメント:
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