都心からおよそ1000キロ離れた東京・小笠原村は、新型コロナウイルスの患者が増加しているため、今月24日から村独自の緊急事態宣言を出して、来島の自粛を強く求めることになりました。 小笠原村では、去年11月を最後に先月中旬まで感染者はいませんでしたが、今月13日までの1週間で島民5人と来島者2人のあわせて7人が確認されるなど、感染確認が相次いでいます。 村内には新型コロナの患者を治療できる医療機関がないことから、村は、短期間で集中的に対策を行って感染を抑え込もうと村独自の緊急事態宣言を今月24日から来月6日まで出すことになりました。 対策は、観光や仕事での来島の自粛や、東京に滞在する島民であっても特別な事情がない限り島に戻ることを自粛するよう、それぞれ強く求めます。 また、今、東京に滞在している島民に対しては、今月24日に竹芝を出発する定期船で帰るとともに、帰ったあとも家族以外との集まりを避
北海道日本ハムファイターズ・中田翔選手の暴行問題を受け、再注目を浴びている球団公式ツイッターによる「円陣動画」。 【動画】削除された声出し映像 コンゴ出身の父を持つ万波中正選手が声出し役を担った円陣では、チームメイトとみられる人物が「日サロ行きすぎだろお前」と発言した。野球ファンの間では、これが万波選手に向けられたものではないかとして、物議を醸している。 ■「万波がマジで可哀想」「人種差別にも見えますが」 物議を醸しているのは、球団が21年4月11日にツイッターで公開した、試合前の円陣動画だ。この動画は、8月11日に中田翔選手がチームメイトに暴行を加え出場停止処分が下されたことを受け、野球ファンの間で「チームの雰囲気」を伝えるものとして、改めて注目を集めていた。 声出し役の万波選手は「行きます!一昨日と昨日勝てて、今日勝てば3連勝ということで、全員で勝ちにいきましょう!」と張り切るも、周囲
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、立憲民主党の石川大我参院議員(47)が知人の陽性者の救急搬送を救急隊員に強く迫った疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。 石川議員は社民党の福島瑞穂参院議員の秘書を経て、2011年に豊島区議に当選。2018年に同党を離党すると、翌年7月の参院選で立憲民主党から出馬し、初当選を果たした。2002年には著書「ボクの彼氏はどこにいる?」(講談社)を出版し、同性愛者であることをカミングアウト。LGBT活動家としての顔も持つ。 「8月8日の夜10時半頃、新宿区のマンションに住む30代の男性A氏の知人を名乗る人物から、コロナ陽性となったA氏の救急搬送を求める119番通報が入りました。救急隊員が駆け付け、A氏の体温や血中酸素濃度を測った結果、保健所は『直ちに病院に搬送する状態ではない』と判断したのです」 そこに現れたのが石川議員だった。先に到着し、11
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