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ブックマーク / blog.livedoor.jp/khideaki (1)

  • 数学屋のメガネ:サルトルはレヴィ・ストロースとの論争に負けたのか? 1 - livedoor Blog(ブログ)

    宮沢ふみ子さんの書き込みをきっかけに、表題のようなことを考えている。僕は哲学が専門ではないので、両者の哲学に対して、どちらが正しいかと言うことの評価は出来ない。しかし、両者の提出した主張の論理構造を分析することは出来るのではないかと思う。その構造を見て、どちらの論理の構築の方が整合性が高いかを評価してみようと思う。そして、より整合性が高い方が「論争」に勝ったと言えるのではないかと考えてみたい。 定説としては、レヴィ・ストロースが勝ってサルトルが負けたと言うことになっているらしい。その判断が正しいのなら、なぜ正しいのかと言うことを論理構造から納得出来るように考えてみたいと思う。あくまでも論理の整合性という観点から、この論争を見たいと思うのだが、膨大な量の文章を読むだけの余裕はないので、目につくものからまずはおおざっぱに両者の主張を考えてみたいと思う。いったいどのような点が論争になったのだろう

    zakinco
    zakinco 2011/12/03
    『この論争の論理的評価としては、レヴィ・ストロースが指摘するように、サルトルの実存主義というものに、本質的に文明人の傲慢さが伴っていたのかどうかが問題になるのではないか』
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