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ブックマーク / fukushima20110311.blog.fc2.com (3)

  • 福島 フクシマ FUKUSHIMA 汚染水より深刻  使用済み核燃料の取り出し ――収束作業の現場からⅡ

    東京電力福島第一原発事故の収束作業の現場で働く草野光男さん(仮名 50代 いわき市)からお話を聞いた。草野さんは、事故以前から福島第一原発をはじめ全国の原発で長らく働いてきた。 草野さんは、汚染水問題などに関する国や東電の公式発表と、現場で作業する者の意識のかい離を指摘する。とくに4号機プールで11月中旬から始まる使用済み核燃料の取り出し作業について、その危険性を訴え、「クレーン操作に日の運命がかかっている」と話す。また、避難住民が多く暮らすいわき市で、地域の中で生じている軋轢について、「かつての戦争のときと同じだ」と憂う。 (インタビューは、9月中旬、いわき市内) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オリンピック騒ぎに暗澹たる気持ち ――まず、安倍首相が国際オリンピック委員会で、「状況はコントロールされている」「汚染水は完全にブロックされている」

    福島 フクシマ FUKUSHIMA 汚染水より深刻  使用済み核燃料の取り出し ――収束作業の現場からⅡ
    zakinco
    zakinco 2013/10/10
  • 福島 フクシマ FUKUSHIMA 酪農家の慟哭   飯舘村

    (壁にチョークで「原発さえなければ」と・・・/詳細は文へ/長谷川健一さんが講演で使用した画像より) 高濃度の放射能に襲われた飯舘村。その飯舘村の前田地区で、酪農を営み、区長を努めてきた長谷川健一さん(58)。現在は、地区の人びとともに、伊達市内の仮設住宅に避難している。長谷川さんは、いま、全国を行脚して、フクシマを伝えている。12月9日、福島市内で、長谷川さんの講演が行われた。 長谷川さんは、スーツで決めているが、話し出すと、声は低く野太く、抑揚があり、訛りも強い。そして、そのお話からは、誰よりも飯舘村を愛し、酪農に打ち込んでいたことがよく分かる。あの日以来の極限状況下の出来事、村民を守るために必死に行動する姿が、眼前に浮かびあがり、そのときの苦しみと悲しみと憤りの気持ちが、心に染みた。 〔主催は、「国際環境NGO FoE japan」。集会では、FoE japanの「避難の権利」確立の

    福島 フクシマ FUKUSHIMA 酪農家の慟哭   飯舘村
    zakinco
    zakinco 2012/03/07
    必読
  • 福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告

    (車両のサーベイを受けている。サーベイに当っているのは、中国電力から応援にきた放射線管理員。Jヴィレッジ・除染場) 反貧困の社会運動に長年とり組んできた大西さん(仮名)が、現在、福島第一原発と第二原発の事故収束作業に従事している。 その大西さんから、昨年末から今年2月にかけて、お話を聞いた。 〔インタビューはいわき市内。掲載に当たって、特定を避けるための配慮をした。〕 お話が多岐にわたる中で、編集上、4つの章に整理した。 【Ⅰ】【Ⅱ】【Ⅲ】では、高線量を浴びる現場で、放射線管理員として作業に携わっている状況の報告。被ばく労働、雇用や就労、地域との関係などの実態が語られている。 【Ⅳ】では、原発労働者の立場から、反原発・脱原発の運動の現状にたいして、鋭角的な問題提起が行われている。 事故収束作業に従事する労働者へのインタビューや、ライター自身が中に入るという形で書かれたルポはある。しかし、原

    福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告
    zakinco
    zakinco 2012/03/05
    『反原発運動をやっている人は、自分たちは被害者で、まったく罪はないという風に思っています』まともな人はそうは思っていない。自分にも罪があると思って活動している。
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