今日の夜は、私の地元・太白区の文化センター「楽楽楽ホール」において、「消費税の引き上げをやめさせるネットワーク宮城」など三団体の主催による特別後援会。『「一体改革論」と消費税増税のカラクリ』と題して、慶応大教授の金子勝氏が講演。「嵐を呼ぶ男が台風を呼んできた」と切り出したように、雨・風の強まる中、会場の参加は充分ではありませんでしたが、大飯原発稼働や電力料金値上げの「騙しの手口」などを高いテンションで話してくれました。 それにしても、宮城県における『放射能汚染の事態』は急速に拡大しています。福島県に入り込んだ丸森町に対する「妊婦さんと18歳未満の子供に対する補償金」は、結局、福島県の半分の20万円で強引に「執行」されることになったと報じられています。差別に対する町民の怒りが伝わってきます。太白山から私の家の傍らを流れ、住宅街を通って名取川に流入する「笊川」下流域の河岸草むらでは、高さ0.