3つの不定詞の基礎 一般的に不定詞は to + do(動詞の原形)という形をしていて、名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法と呼ばれる3種類のものがある。 まずは、これら3種類の不定詞を「中学校ではどのように分類していたのか?」を振り返ってみることにしよう。 1. 中学英語での名詞的用法の不定詞 中学英語で名詞的用法の不定詞と言えば、もっぱら「~すること」と訳される不定詞のことだ。 It is important to believe in yourself. 自分自身を信じることは重要だ。 I don’t like to be treated as a kid. 私は子供扱いされることは好きじゃない。 基礎知識として、名詞的用法の不定詞なら「~すること」と直訳できる点を押さえておこう。 2. 中学英語での形容詞的用法の不定詞 中学英語では、「~するための」「~するような」と訳される不定詞を