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ブックマーク / sura-taro.hatenablog.com (4)

  • 税法を無料で学べる税務大学校講本のおすすめ。(2016年版) - すらすら日記。

    ネットには親切な方というかおせっかいな方がたくさんいまして、いろいろな分野についての解説記事がUPされており、無料でいくらでも読むことできます。 でも、web記事は断片的で、法制度改正の改定にはおいついていないこともしばしばです。 特に、私が専門としております税法の分野は毎年、改正がありますので、古い記事を見て思わぬ間違いをしてしまってはたいへんです。 やはり、体系的に学ぶには編集された単行がいちばん良いと思われますね。 ちまたには「税法入門」などというがいろいろ売られていますが、ぜんぜん入門じゃない難しいものを掴んでしまうとたいへんなことに・・ ここでは、国税の研修・研究機関である税務大学校が、税務職員の研修のために編集した講をご紹介します。 こちら、誰でも無料でダウンロードして閲覧することができます。 税大講|税務大学校|国税庁 税法入門から始まり、所得税法、法人税法、相続税法

    税法を無料で学べる税務大学校講本のおすすめ。(2016年版) - すらすら日記。
    zakki_51
    zakki_51 2016/08/17
  • 経営改革がこんなに上手くいくはずもない、と思いつつも。 - すらすら日記。

    日のお題はこちら。 増補改訂版 V字回復の経営―2年で会社を変えられますか 作者: 三枝匡出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2013/06/26メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 書は、架空の企業を舞台に、慢性的な赤字体質に陥っている事業をわずか3カ月ほどで改革のシナリオを作り、2年で黒字に転換させる・・という奮闘を描くストーリーです。*1 傍流だった子会社社長が呼び戻され、社社長の全面的な信頼の下、コンサルタントの力も借りつつ、社内から改革を共にするにふさわしい少数の人物を抜擢して事に当たるが、そこには社内の様々な抵抗や困難があり・・というストーリーです。 書中で、「不振企業の症状50」が示されますが、これが「あるある」過ぎて。 また、改革に入ってからは「改革を成功に導くための要諦50」が示されます。 読んで行くうちに、「いや、こんな上手くいく

    経営改革がこんなに上手くいくはずもない、と思いつつも。 - すらすら日記。
  • 他者を「無価値だ」と決めつける方の価値についてのお話。 - すらすら日記。

    「自分が知らないこと=無価値だ」と決めつけて、そんなもの世の中から無くしてしまえという意見を言う方々が散見されます。 この複雑な社会は、分業で成り立っており、それぞれの人々の役割はそれぞれに異なっています。 傍から見えて、非効率だ・無意味だと思われるような役割でも、それぞれ過去からの歴史的経緯や、人々の選択の積み重ねを経て、現在の社会に存在しているわけです。 もちろん、よく考えてみたら、実はその役割が存在理由を終え、なくしてしまった方がよいものもあるのかもしれません。 しかし、当に不要ならば、社会の人々の選択肢として選ばれなくなり、自然に消えていくことでしょう。 こういうと、既得権を守るために政府に取り入って参入障壁を作っている!人々の無関心に付け込んでぬくぬくと生き続けている・・などという反論もあるかも。 それも、ある面では正しいと思います。 当にそのような社会に寄生している(?)存

    他者を「無価値だ」と決めつける方の価値についてのお話。 - すらすら日記。
  • 年末年始に読みたいおすすめ本5冊。(金融・経済編) - すらすら日記。

    今年もあと10日ほどになりました。 2015年に読みましたの中で、おすすめをいくつか選んでご紹介。 金融業界は休みが短いのですが、長く年末年始の休暇が取れる方はぜひ。 まずは、金融・経済編です。 ルワンダ中央銀行総裁日記 [増補版] (中公新書) 作者: 服部正也出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/07/11メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る だいぶ古いでながらく絶版だったのですが、最近kindle化されて手軽に読めるようになりました。 1965年、中央アフリカの小国ルワンダにある日銀マンが、できたばかり中央銀行総裁として招聘され、国造りに尽力する・・というなんだか異世界召喚のラノベみたいと話題になりました。 Twitterもまとめられています。 togetter.com 金融・財政とか基礎的な経済インフラすらないできたばかりの国で、奮闘す

    年末年始に読みたいおすすめ本5冊。(金融・経済編) - すらすら日記。
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