「ワンクリック不正請求」の新たな手口が2月ごろから出回っているとして、情報処理推進機構(IPA)が注意を喚起している。 新たな手口では、アダルトサイトで動画を閲覧しようとすると、悪意のあるスクリプトの実行が促される。これに従うとPCの設定が改ざんされ、画面上に請求画面が表示される。この請求画面は、「閉じる」ボタンで消せないだけでなく、画面の端に移動することもできないという。 本稿では、新たな手口を理解してもらうために、悪意のあるスクリプトによってPCの設定が改ざんされ、“消えない”請求画面が表示されるまでの一連の流れを画面キャプチャーで紹介する。記事後半では、新たな手口への予防策と事後対策も紹介する。 なお、画面キャプチャーはIPAから提供を受けた。いずれもWindows XPで撮影したもので、必要に応じてモザイク処理を施している。 新たな手口を使ったワンクリック不正請求サイト。IPAでは
渋谷の急な坂を上ると、サイバーエージェントビルの明るいグリーンが目に入る。 「Ameba」でお馴染みの緑色で塗られた柱が目立つビルに入ると、受付横で大きなグリーンのアメーバ君がお出迎え。色鮮やかなアメーバグッズがずらりと並び、すべてが白と緑で統一された、まるでファッションビルのようにお洒落なオフィスだ。ここに、サイバーエージェントの100%子会社であるプーペガールのオフィスがある。 プーペガールは、「プーペ」と呼ばれる女の子の人形の着せ替えができる、ファッション特化型コミュニティサービス「プーペガール」を運営する会社だ。「リボン」という仮想通貨があり、自分のファッションアイテムを写真に撮って送るとリボンがもらえ、プーペが身につけるアイテムが買えるという仕組みだ。 プーペガールの社長は、若干25歳の森永佳未氏。プーペガールから抜け出たような容姿で、京大卒の才媛だ。森永氏が社長になるまでと、今
オンラインゲーム/コミュニティサービス専門のカンファレンス「OGC 2009」(主催:ブロードバンド推進協議会)が5日、東京都内で開催された。はてな執行役員/最高技術責任者(CTO)の伊藤直也氏が講演し、同社のソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」が提供するコミュニティの側面について説明した。 ● はてブの3つの側面~「機能」「メディア」「コミュニティ」 伊藤氏は、「はてなブックマーク」には、「機能」「メディア」「コミュニティ」という3つの側面があると説明する。「機能」とは、職場でブックマークに登録したページを自宅からも利用できるようになるという、いわゆるオンラインブックマークとしての機能のこと。「メディア」とは、ブックマークされている件数の多い記事を見ることで、人気記事や注目記事を探す手間を省くことができ、新しい情報を発見するためのメディアになっているという意味だ。 これら
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