私的録音録画補償金対象にブルーレイレコーダーを追加指定の方針について、実演家著作隣接権センターCPRA運営委員/ギタリスト・作編曲家 椎名和夫氏に聞く 去る8月23日、文化庁が私的録音録画補償金制度の対象機器として新たにブルーレイレコーダーを追加指定する方針であることを明らかにしたことを受けて、ネット周辺がザワついている。「私的録音録画補償金制度」といえば、かつてダビング10問題や東芝裁判などに関連して盛んに取り上げられた制度だが、ここ数年耳にすることはなかった。それがなぜ今なのか。 電機メーカーの業界団体である電子情報技術産業協会(JEITA)が反対声明を出したほか、ネット上では今回の指定に否定的な立場から、様々な書き込みが飛び交っている様相を呈しているが、そもそも権利者はどう考え、どう見ているのか? 実演家著作隣接権センター運営委員にして、ミュージシャンの団体である演奏家権利処理合同機
![私的録音録画補償金対象にブルーレイレコーダーを追加指定の方針について、実演家著作隣接権センターCPRA運営委員/ギタリスト・作編曲家 椎名和夫氏に聞く | Musicman](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/99c5647200d922402a1f76e02e4ab29875b02464/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.musicman.co.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F08%2FIMG_5092-600x630.jpg)