まだ11月の下旬に差し掛かったところですが、もう「今年は株式市場が非常に好調だった」と言ってもよいかもしれません。なにせ、10月には日経平均株価が何と16日間連続で上昇するという新記録を打ち立てたぐらいです。 それに合わせて「今後も株価の上昇は続くのか」「それとも今の株価はバブルなのか」といった議論が、専門家といわれる人たちの中で、いろいろなされています。 「企業が将来にわたって生み出す利益」予測できるか さて、株価というのはつねに企業の実態価値を表しているとは限りません。ですから、割安であったり割高であったりすることはつねに起こります。割高が行きすぎるとバブルということになるわけです。 株式に関して「唯一、絶対正しいこと」とは何でしょうか。 それは、「株式の価値というのは、その企業が将来にわたって生み出すすべての利益を今の価値に換算したものだ」ということです。でも、これから将来にわたって
・追記 コンビニ向け雑誌の需要低下、または単なる企業戦略なら、千葉市長が同席しての会見には大いに疑問がある。今回の件はそもそも千葉市長の要請からはじまっている。ミニストップの市場規模の小ささを語る人もいたが、なおさら「市長との合同会見」を気にかけてもおかしくないのでは。 エロ本を何がなんでも置けという主張はしていない。子供への有害性、主に女性の不快感などの問題もわかる。店舗単位での判断がその解決策に近いと思うが、行政絡みの強行手段のような形は強く疑問なため、そのことを本文に書いた。 「エロ本」という呼び方は、今後何が恣意的にエロ本扱いされるかわからないという意味を込めて。「どう見てもエロ本だろう」と言われても、これまでは条例などの「公的な基準」で違ったのだが(それが絶対に正しいかは置くとして)、その公的基準を無視して、恣意的な判断が通ってしまった。問題はその点。内容が問題ならそれを改善する
これに罹る人自体は、めずらしくない(私だってそうだ)。だが今後、きっと爆発的に増えていく。デジタルネイティブの若者に関しては特に著しく勢力を増やしていくだろう。 情報技術が発展し、情報リテラシーが高まり、他人の多種多様な生き様や頭の中をヴァーチャルに追体験できるようになっていくほど、そうなる。 あるいは、縮小し閉塞感に満ちていく社会において「○○のような人材」が求められれば求められるほど、他人の望む人間になることを是とする人は減り、真逆にあたるこの症候群が増える。 現代は多くの人が情報の海に晒されているが、基本的にはみな、好きで晒されている。 情報から距離を置けない理由には社会的欲求(横並び意識)も関係しているだろうが、根源的な部分で、人間の知識欲ははかりしれない。 ともかく数年もそういう情報収集に没頭するうちに、人はすべての情報を客観的に見るようになる。 言い方をかえると、すべてが他人事
人気声優の日高里菜さん(23)に対し、イベント会場の舞台で「好きです。僕が売れたら一発ヤらせて下さい」と発言した男性の新人声優(29)が許せないと、日高さんファンを中心に新人声優への激しいバッシングが続く中、人気声優の関智一さん(45)が、あの発言は自分の指示であり、悪いのは自分だとしてラジオ番組で謝罪した。 日高さんもツイッターで、あの発言は「完全なネタ」と擁護しているものの、悪いのは新人声優だとし、ファンの怒りは収まっていない。 「声優と結婚するため声優になるぞ!」 騒動の発端は2017年11月19日にパシフィコ横浜で開催された文化放送のイベント「A&Gオールスター2017」でのこと。サプライズゲストで関さんとその仲間の「関軍団」が登場した。軍団の一員の新人声優、外崎友亮さんがコメントを求められると、いきなり、日高さんに対し、 「好きです。僕が売れたら一発ヤらせて下さい」 と迫った。こ
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