タイトルまま 本田未央は他のアイドルと違って Pの介在が無くとも自立できる(しようとする)存在である 自分を主張し、他人を後押しするがあくまで競争心は忘れない 己が欲望、エゴ、成功の為に率先して間違いを起こし、負の感情もまき散らす 誰かに頼ろうとせず、勝手に行動し勝手に失敗する 己の持つプライドから、簡単に謝罪もしない 媚びない短髪に中性的ファッション、そして活動的でありコミュ力にも優れる 等身大の女の子、いや、資本主義、競争社会に生きる普通の泥臭い人間の姿である この人間的アイドル像は男性優位的なアイドル文化にそぐわない 男性優位的アイドルとは常に(都合よすぎるほど)完璧で、女神のような存在だ 難しい課題をそつなくこなし、 それでいて男を立てるために名誉を捨て裏方に回る 一方で、少しでも自身に後ろ暗いことがあれば、 過剰ともいえる謝罪をして男に許しを請う そう、某AKBのように頭を丸める