前回は、襄が八重にプロポーズしたところまででした。すんなり承諾を得ることができなかった襄は、居候している覚馬邸で悶々としています。翌日の朝食の席で、襄は覚馬や八重ママらの前でプロポーズの件を報告する。すると風吹ジュンがぶったまげて味噌汁を吹き出しそうになりますが、みな襄の人柄に魅入られていて、良縁でねえかと前向きです。 そんなこととは露知らず、八重は女紅場で生徒を指導していましたが、そこに突然、時尾が現れます。仏頂面のドラゴンアッシュも一緒です。久方ぶりの再開に八重と時尾はともに喜びます。 襄は学校設立に向けて手続きを進めますが、槇村がキリスト教を教えてはならん、外国人教師を雇ってはならんと言い出します。京都仏教界の猛烈な反対にあったためでした。襄は反駁しますが、槇村は突然「ドゥー・ユー・アンダスタンド?」などとプロレススーパースター列伝で勉強したかのような英語を繰り出すなどしてまともに相