ろくもん @rokumon64 【ニチアサの時間帯にうるさくなるよ】 座右の銘は「不羈自由」 ゲームと特撮とアニメをこよなく愛する謎の多い存在。 人が輝く時そこに奇跡が生まれる。輝き…それは戦士の証…キラメイGO! ※アイコンは @415mittsun 氏に作って頂いた物です。
![最近の特撮・ニチアサ界隈の民度の低さの原因は「自分と違う価値観を認められない人の多さ」という説](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6566c006e589e2286c00914df15155df0c8d8cc1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F542aca299eaf2b5e8bfc99a87438ea40-1200x630.png)
本稿は2022年9月16日よりNetflixで全世界配信&全国ロードショーとなる長編アニメ映画『雨を告げる漂流団地』のレビューです。 『雨を告げる漂流団地』はおそらく日本の団地をモチーフとした映画で最後の傑作となるアニメである。決して大仰に言っているわけじゃない。そもそもの団地自体がいま日本各地で建て替えや取り壊しが続いており、団地の時代が終わり始めているからだ。 団地は戦後の住宅難を解消するための施策であると同時に、新たなライフスタイルの象徴でもあった。団地の誕生によって家族の形からある種の社会の形まで変わったことは、各時代のフィクションなどからうかがえる。しかし近年は老朽化などに伴い、各地で建て替えなど今後を問われる状況にある。 そんな消えゆく団地の時代を、本作はなんとストレートな冒険映画に仕上げているのだ。『陽なたのアオシグレ』(2013年)や『ペンギン・ハイウェイ』(2018年)の
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