佐賀県武雄市と株式会社まちづクリエイティブ(本社:千葉県松戶市、代表:寺井元一)は、佐賀県武雄市の北部市街地エリアを中心に新たな賑わいを創出する地域創生プロジェクト『TAKEO MABOROSHI TERMINAL』を2016年7月29日に始動いたします。 TAKEO MABOROSHI TERMINAL 概要 佐賀県武雄市の歴史、伝統工芸の文化、自然豊かな景観の魅力を再発見しながら、未来の世代へと伝える人を育む、創造的なまちづくりプロジェクト『 TAKEO MABOROSHI TERMINAL 』。かつて宿場町として栄えた1300年の歴史ある温泉街を有する武雄市街の北部が本プロジェクトの中心エリアとなっています。 本プロジェクトでは、歴史・文化・自然が交差する環境の中、地場産業とクリエイターが共にものづくりできる場の創出や、ご当地色を感じられる住環境を提供
「シン・ゴジラ」90点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:長谷川博己 竹野内豊 ハリウッド版をすら凌駕する、これぞ2016年の日本にふさわしい新ゴジラ 私は「シン・ゴジラ」が完成した直後、その事をある制作スタッフから聞いた。やがて試写予定についても別会社のスタッフから知らされていた。だが結局、公開までに通常の大々的なマスコミ向け試写会は行われなかった。 あの庵野秀明総監督の事だから、完成といいつつポスプロの沼に嵌ったか、あるいは初号試写を見た宣伝チームが急きょ事前に我々に見せることをやめる判断をしたのか。いずれにしても映画ライターの間ではこういう場合、ろくな結果にならないとの経験則がある。 しかも、たまたま見に行った都心の映画館の入りがきわめて悪かった(上映10分前の段階でなんと私一人)事もあり、不安は増大する一方だったが、なかなかどうして、「シン・ゴジラ」は期待をはるかに上回る大傑
「海外に殴り込み、彼の地でもコンサートを成功させた歌手」「海外での好評を得て凱旋帰国した日本人アーティスト」――。こうした肩書きは、かつてインターネットが存在しなかった時代に繰り返し使われてきた。情報が拡散しにくい時代にあっては、海外で何かの実績を残したという事実だけでも、国内での売り込みに大きなプラスが見込めたからだ。 もちろん、中には本当の実績を残したアーティストもいる。しかし日本発のメタル・ダンスユニット「BABYMETAL」ほど大きな実績を残したグループ(プロジェクトと言ったほうがいいかもしれない)は、これまでに存在しない。 BABYMETALは、メインボーカルのSU-METALの歌を中心に、天使をイメージさせる女の子2人(YUIMETAL、MOAMETAL)が周囲で踊るアイドルグループだ。近年のアイドルグループと異なるのは複数の少女が合唱するのではなく、歌唱力のあるひとりを中心に
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