日本一の歓楽街と呼ばれる東京・新宿の歌舞伎町に、中村隼人さんの店はある。カウンターのみで広さは4坪、店の奥から顔を出した隼人さんは、人なつっこい笑顔を見せた。大きな目、ひげを生やしたいかつい風貌は、元日本ハム、巨人で投手として活躍していた当時と変わらないが、マウンドで見せていたギラギラした目つきは陰を潜め柔和なイメージだ。 【写真】巨人在籍時の中村隼人さんの豪快な投球フォーム 「ここで3年半ですね。2年くらいは休みなしで働きました」。2014年7月22日にオープンした「立喰い焼肉 治郎丸」新宿店の店長を務めている。座席はなく、立ち食いスタイルで肉1枚から食べられる“究極の一人焼き肉”として注目を集め、ネット、テレビで話題を呼び注目を集めた。1か月の最高の売り上げは1670万円。最低でも毎月1000万円以上を売り上げており、4坪の店で年商1億超えをキープし続けている。 きっかけは社会人野球時
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