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2010年6月7日のブックマーク (2件)

  • 「Word文書にしか見えない!」アイコンと拡張子を偽装したウイルス

    セキュリティ企業のトレンドマイクロは2010年6月3日、新たに確認されたウイルス(マルウエア)の詳細を報告した。特徴は、ウイルス調査をかたる日語のメールに添付されていることと、アイコンや拡張子を偽装して「Word」の文書ファイルに見せかけていること。 今回のウイルスについては、国内のセキュリティ組織JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)も2010年6月1日に注意喚起している。JPCERT/CCでは、ウイルスを添付したメールの特徴を説明したが、ウイルスについては詳述していなかった。今回トレンドマイクロでは、ウイルスの特徴について詳しく解説した。 JPCERT/CCが報告しているように、今回のウイルスは、社内のウイルス調査をかたるメールに添付されていた。メールの件名は、「『緊急』社員全員の参加でVIRUS・悪性スクリプト用ファイルの調査」。文には、「添付したマニュアル

    「Word文書にしか見えない!」アイコンと拡張子を偽装したウイルス
  • 国産の圧縮形式「LZH」のUNLHA32.DLLの開発中止へ、LZH形式使用中止を呼びかけ

    昔はZIP圧縮できるソフトが軒並み有料であったため、無料で使える国産の圧縮形式「LZH」は事実上のファイル配布時のデファクトスタンダード状態だったわけですが、ついにセキュリティ上のもろもろの事情によって、UNLHA32.DLL・UNARJ32.DLL・LHMeltの開発が中止されることになりました。バグフィックスは継続されるものの、64ビット版や低レベルAPI追加版は出る予定はなくなるそうです。 また、「(特に団体・企業内で) LZH 書庫を使うのは止めましょう」ということで、LZH形式の使用中止も呼びかけられています。 一体何がどうなってこのようなことになったのかという詳細は以下から。 お知らせ http://www2.nsknet.or.jp/~micco/notes/ann.htm(InternetArchive) UNLHA32.DLLなどの開発者であるMicco氏の公式サイトに、

    国産の圧縮形式「LZH」のUNLHA32.DLLの開発中止へ、LZH形式使用中止を呼びかけ