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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (4)

  • ネットワーク監視システムで最適パフォーマンスを得るためには

    ネットワーク監視システムは、タスク実行のために大量の帯域幅を使用する可能性がある。監視対象のデバイスが多くなれば、できるだけ最新の監視情報を入手するため、監視システムがネットワーク上の実働トラフィックからより多くの帯域幅を横取りするようになる。では、最適なパフォーマンスが得られるようにするには、ネットワーク監視システムをどのように設定すればいいのか考えてみよう。 最適パフォーマンスを得るための設定――基編 ネットワーク監視システムの最も基的な形態がpingプログラムである。「ping host1」と入力して、どんな結果が返されるかを見るというのは、多くの読者にとっておなじみの手法だろう。だが、pingがホストの存在の有無を通知するためにバックグラウンドで何をしているのか、考えたことはないかもしれない。 Windowsの場合、デフォルトでは、pingは指定されたホストに32バイトのパケッ

    ネットワーク監視システムで最適パフォーマンスを得るためには
  • 仮想化導入ガイドPart6 誇大宣伝に要注意【前編】――サーバとOS

    仮想化は、コンピューティングリソースの利用についての考え方を根的に変えつつある。2006年には、通常なら新しいITに飛びついたりしない企業の間でも、仮想化の導入が急速に進んだ。こうした動きは、仮想化のメリットが魅力的なことを示しているが、その一方で、企業のIT部門にとってある種危険な状況をもたらす。 仮想化は意味の広い言葉であり、コンピューティングリソースを抽象化する幾つかのアプローチを指す。そこで、これらのアプローチそれぞれの違いを理解し、この用語の乱用が見られる現状を認識し、仮想化が今後10年間でインフラをどのように変えるかという見通しを持つことが、極めて重要になる。 以下では、マーケティング関係者が仮想化という言葉を誤用して人々に誤解を与えていることを指摘する。また、実にさまざまな形で語られている「サーバの仮想化」と「OSレベルの仮想化」という2つの言葉、そして技術について見ていく

    仮想化導入ガイドPart6 誇大宣伝に要注意【前編】――サーバとOS
  • ワイヤレスをめぐる5つの神話に惑わされてはいけない

    この数年間、ワイヤレスLANは、セキュリティが弱いだの、不必要だの、コストが高いだの、サポートするのが難しいだの、ありとあらゆる批判を受けてきた。読者もこういった批判を耳にしたことがあるはずだ。 多くの人々はしばらくの間、それが当だと信じてきた。いや、今だってそう思っている人がいる。 しかしシスコやフォレスターリサーチ、インテルでは、ワイヤレスにまつわるこういった不安を払拭したいと考えている。これら業界リーダー3社は最近、ワイヤレスに関する5大神話を取り上げたリポートを発表し、同技術にまつわる多くの懸念に終止符を打つとともに、「ワイヤレス化しても大丈夫」な新時代の幕開けを告げた。 これらの神話とは、 ワイヤレスネットワークは有線ネットワークと比べてメリットが少ない ワイヤレスネットワークはセキュアでない ワイヤレスネットワークは配備とサポートが難しい ワイヤレスネットワーク技術は未成熟で

    ワイヤレスをめぐる5つの神話に惑わされてはいけない
  • パスワードはもう十分な役割を果たしていない PART1

    アヤーズ・ジャンモハメッド氏とマシュー・トッド氏は、非常に異なる環境でIT業務の管理を行っているが、両氏が抱えるアイデンティティ(ID)/アクセス管理の課題は、決して異なるものではない。 カナダのアルバータ州エドモントン市警察のITインフラマネジャーを務めるジャンモハメッド氏は、オンライン犯罪者が、電子的に保存された容疑者や被害者、警察官の情報にアクセスし、彼らの安全が脅かされることを危惧している。また、米フィナンシャルエンジンズのCISO兼リスク/技術業務担当副社長を務めるトッド氏は、何者かが不正アクセスによって投資家の機密の財務データを盗み出し、個人情報詐欺などの犯罪に悪用することを危惧している。 両氏はこれらの事態を防ぐため、多大な時間と費用、労力を注いできた。そうする中で両氏は、パスワードはトラブルの元にしかならないと考えるに至っている。 「人々は情報を早く手に入れようとするあまり

    パスワードはもう十分な役割を果たしていない PART1
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