文部科学省は22日までに、来春から中学校で使用される教科書の検定で合否を保留していた「令和書籍」の歴史教科書2点を追加合格にしたと発表した。同社の教科書は沖縄戦で「沖縄を守るために、(中略)二八〇〇人以上の特攻隊員が散華しました」と記載したほか、学徒隊の編成について「動員」ではなく、積極性の強い「志願」という表現を使用。識者らは史実的に誤解を与えかねない記述だと批判している。(社会部・新垣玲央、下里潤、新垣亮) 令和書籍は作家の竹田恒泰氏が代表を務め、2018年度の検定から中学の歴史教科書を申請。これまで3回不合格となっていた。 沖縄戦の記述では、「爆弾を持ったまま敵艦に突入する特攻作戦」が「沖縄を守るために」行われたと説明。その上で「沖縄攻防戦では、中学生から高校生の男女二三〇〇人以上が、...
スポーツ界でウワサされる事柄や謎に着目する企画「FOCUS」を不定期連載でスタートします。第1回は開幕から約3週間が経過したプロ野球界でささやかれている「今季は打球が飛ばないってホント?」を深掘り。各球団とも対戦が一回りし、結果を見てもロースコアの試合が多数。本塁打は減り、防御率が向上して、例年以上に「投高打低」の印象はぬぐえない。実際、プレーする選手も「飛ばない」と実感しているようだ。 シーズンが開幕してもうすぐで1カ月。球界でささやかれているのが「昨年よりもボールが飛ばないのではないか?」という話題だ。野球の華とも言われるホームラン数は、今季開幕から一回りの5カード終えた時点でセ、パ両リーグ合わせて66本(セ=32本、パ=34本)。昨年の98本(セ=51本、パ=47本)と比べて3割以上減少している。中日の立浪和義監督も11日の取材で「日曜(7日)も12球団で6試合やってホームランは1本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く