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阪急ブレーブスの投手、そして日本ではタレントとしても活躍したアニマル・レスリー(ブラッド・レスリー)さんが、腎不全のため亡くなったことがわかった。54歳だった。 アニマルさんの訃報は、米ニュースサイト・TMZの報道を皮切りに、米放送局NBCなど複数のメディアがTMZを引用する形で報道。アニマルさんは腎臓の問題を抱え、7か月ほど前から療養施設に入り、透析を受けていたという。 1978年のMLBドラフト1巡目でレッズに指名されプロの道に進んだアニマルさんは、1982年にメジャーデビュー。1986年に阪急に入団し、クローザーとして活躍すると共に、派手な雄叫びのパフォーマンスなどで人気を博した。 翌1987年も阪急でプレーするものの調子が上がらず、この年限りで現役引退。その後、“亜仁丸レスリー”の芸名で「風雲!たけし城」(TBS系)など、日本のバラエティ番組で活躍したほか、俳優としていくつかの映画
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