2007_オシム日本代表(その12)・・前半と後半で豹変したサッカー内容というテーマ・・(日本代表対コロンビア、0-0)・・(2007年6月5日、火曜日) さて、どのように書きはじめましょうか。とにかく、このゲームでの重要テーマは一つしかありません。「その現象」は、イビツァ・オシムさんが志向するサッカーを如実に投影していたのですよ。主体的に考えながら、まず攻守にわたる汗かきアクション(ダイナミックな走り)からゲームに入っていくというプレー姿勢の重要性が見事に表現されていたということです。 その現象とは、前半の停滞サッカーが、後半になって、人とボールが動きつづける抜群にダイナミックなサッカーに豹変したことです。 わたしは、その「現象」を、1990年イタリアワールドカップでの出来事と重ね合わせていました。イビツァさん率いるユーゴスラビア代表のサッカーが、第一戦(対ドイツ・・1-4の大敗)から第
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く