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  • 2011_女子WM_29・・番外編_5・・宇佐美貴史・・フ~ッ!・・(バイエルンvsバルセロナ、 0-2)(2011年7月28日、木曜日) - 湯浅健二のサッカーホームページ : トピックス

    2011_女子WM_29・・番外編_5・・宇佐美貴史・・フ~ッ!・・(バイエルンvsバルセロナ、 0-2)(2011年7月28日、木曜日) どうも皆さん。 昨日のコラムを最終回にするつもりだったけれど、それをアップした後にはじまった「アウディーカップ決勝」、バイエルン・ミュンヘン対バルセロナで宇佐美貴史がフル出場したから、ちょっとだけコメントする気になりました(結局は長くなってしまった・・あははっ・・)。 何せ、希にみる「若手有望株(天賦の才)」の一人だからね、簡単に潰れてもらっちゃ~困る。 彼の秘めたる才能については、昨夜のゲームを一緒に観戦した友人たち(プロモ含め、全員がサッカーコーチです)も、感心してはいたけれど、チームにとっての「実際の価値」という視点では、やっぱり大きな疑問符が浮かんでは消えるのですよ。 「日ではどうだったんだい? チームは、彼の才能プレーを十分に活用できていた

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    zcay 2011/08/04
    2011_女子WM_29・・番外編_5・・宇佐美貴史・・フ~ッ!・・(バイエルンvsバルセロナ、 0-2)(2011年7月28日、木曜日)
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    2009_日本代表・・交替をキッカケに、意志のパワーによる物の組織プレーが機能しはじめた・・(南アvs日、0-0)・・(2009年11月14日、土曜日) 日本代表サッカーは、後半には、とても良い流れを演出できるようになったネ。 いや、後半・・というよりも、その14分に、中村俊輔と松井大輔が、交替でグラウンドに登場し、そして、俊輔とヤット、長谷部で構成する「中盤のトライアングル」が機能しはじめてから・・と表現した方がいいかな。いや、もっと突っ込んだら、稲潤一と田圭佑が抜けてからと言った方が正解かも・・ やはりサッカーは、攻守にわたる仕掛けの姿勢(意志のエネルギーレベル)こそがメインテーマだということです。何せ、この「意志のトライアングル」が(いつものように!)機能しはじめてから、攻撃の危険度が大幅にアップしたことは明白な事実だからね。 彼らが中心になってリードし、加速させる様々な「

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    zcay 2009/11/15
    稲本潤一や本田圭佑、松井大輔は、そんな、本物の組織プレーを機能させるための絶対的なファクターという視点で、合格点に達しているのだろうか?
  • 湯浅健二のサッカーホームページ - トピックス - 2009_日本代表・・「彼ら」には、日本代表が志向するベクトルを知らなかったとは言わせない!・・(日本vsスコットランド、2-0)・・(2009�

    2009_日本代表・・「彼ら」には、日本代表が志向するベクトルを知らなかったとは言わせない!・・(日vsスコットランド、2-0)・・(2009年10月10日、土曜日) まあ、今日はあまり書くことがないから、短くまとめましょうかね。 それにしても、81分に、稲潤一が抜け(駒野友一との交代)、それまで左サイドバックで「悶々(もんもん)」としていた今野泰幸が、牛若丸(=中村憲剛)と守備的ハーフコンビに収まってから、日本代表サッカーが、俄然ダイナミックに変身したよな~~・・ それまで、稲潤一、田圭佑、そして前田遼一といった中盤からトップにかけての三人が、まさに「組織プレーのフタ」になっていたわけだからネ。 それじゃ、いくら牛若丸が(あっと・・石川直宏も忘れちゃいけない!)テンポを上げようと、チェイス&チェックや、(攻撃では)ボールがないところで動き回っても、うまく組織プレーを加速させられ

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    zcay 2009/10/12
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    2007_オリンピック代表・・意志のチカラを高揚させられなかったことに対しては大いに不満・・(日vsベトナム、1-0)・・(2007年8月22日、水曜日) なんでパスを出さないんだ・・。何度そんなことを心のなかでつぶやいたことか。 国立競技場で行われた、オリンピック最終予選の日本代表vsベトナム代表。日本代表は、守備を固めるベトナムを攻めあぐんでいました。そのことを反町監督は、クローズドなゲームになったと表現していた。私は、そのコメントを聞きながら、「だからサ・・試合前から予測されていたクローズドなゲームを、いかにしてオープンなものに変容させていくのかが、このゲームでの明確なテーマだったんだよ・・」なんてことを思ったモノです。フムフム・・。 たしかにスペースをうまく作り出せないし、そこにあるスペースにしても、相手が手ぐすね引いて狙っているから、そう簡単には使えない。とはいっても、だからと

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    zcay 2007/08/23
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    2007_オシム日本代表(その12)・・前半と後半で豹変したサッカー内容というテーマ・・(日本代表対コロンビア、0-0)・・(2007年6月5日、火曜日) さて、どのように書きはじめましょうか。とにかく、このゲームでの重要テーマは一つしかありません。「その現象」は、イビツァ・オシムさんが志向するサッカーを如実に投影していたのですよ。主体的に考えながら、まず攻守にわたる汗かきアクション(ダイナミックな走り)からゲームに入っていくというプレー姿勢の重要性が見事に表現されていたということです。 その現象とは、前半の停滞サッカーが、後半になって、人とボールが動きつづける抜群にダイナミックなサッカーに豹変したことです。 わたしは、その「現象」を、1990年イタリアワールドカップでの出来事と重ね合わせていました。イビツァさん率いるユーゴスラビア代表のサッカーが、第一戦(対ドイツ・・1-4の大敗)から第

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    zcay 2007/06/06
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    zcay 2006/12/30
  • 湯浅健二の「J」ワンポイント 平山相太がカゲの主役を演じた(!?)大逆転ドラマ・・(FC東京対ガンバ、3-2)

    2006年Jリーグの各ラウンドレビュー 第28節(2006年10月22日、日曜日) 平山相太がカゲの主役を演じた(!?)大逆転ドラマ・・(FC東京対ガンバ、3-2) レビュー ものすごい大逆転ドラマが完結したFC東京対ガンバ。もちろんサッカーだから何でもアリだけれど、「あんな」ゲームの流れからすれば、あのエキサイティングプロセスは誰も予想していなかったに違いない。 (■事後注釈:最初の文章は日語になっていませんでした・・疲れていた!?・・ということで書き直しました・・また「あんな」のニュアンスは、ある時点までは、大逆転劇が起きる兆候さえ感じることができないほど勝負の流れがガンバにあったという意味です・・分かりにくくてスミマセン) とはいっても、この試合でのテーマは、まず何といっても平山相太ということになるでしょう。オランダのヘラクレスを解雇されてFC東京に鳴り物入りで移籍してからというも

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    zcay 2006/10/23
  • 湯浅健二 - 2006_ワールドカップ日記・・中田英寿の涙!?・・再び、イビツァ・オシムさんを次期代表監督に!・・そして、フランス・・(2006年6月23日、金曜日)

    2006_ワールドカップ日記・・中田英寿の涙!?・・再び、イビツァ・オシムさんを次期代表監督に!・・そして、フランス・・(2006年6月23日、金曜日) 当かどうかは知らないけれど、ブラジルに完敗した後、中田英寿が、グラウンド上に倒れ込んで涙を流したとか。経験したことがないほど落胆が大きかったということなんだろうか・・。 それだけ「何らかの」思い入れが強い試合だったということなんでしょう。試合前には、自身のHPでも、「全力でブラジルを倒しにいく・・これがオレのやるべきことであり、やれること・・とにかく、守らなければならないものは唯一・・誇り・・」と書いていた。また、「得点を取られないようにするという問題以前に、得点を取らないとどうしようもない。1-0で勝つような試合ではなく、もしかしたら3-4で負けてしまうかもしれない、そんな試合をしたいと思う・・」とも述べていた。 「日チームで全力で

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    2006_ワールドカップ日記(今日の二目)・・さて、ドイツ戦のレポートですが、まず、ベッケンバウアーとユルゲン・クロップによる日戦分析を紹介しましょう・・(2006年6月2日、金曜日) この試合もテレビ観戦ということにしたのですが、ライブ中継がはじまる前に、スタジオショーで、フランツ・ベッケンバウアーと、ブンデスリーガ一部のマインツ05監督ユルゲン・クロップが日とのテストマッチを分析していた内容が面白かったので紹介することにしました。 このコンビ(ベッケンバウアーとクロップ)は、昨年ドイツで開催されたコンフェデレーションズカップでの日対ブラジル戦でも解説を担当していましたっけね。それについては、昨年の「このコラム」を参照してください。特にユルゲン(クロップ)は、日のことを高く評価しているようで(優良誤認!?)、ブラジル戦での日チームの集中切れプレーを怒りまくっていたっけね。「こ

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    06_高校選手権ファイナル・・様々な視点の「ポジティブ刺激」を放散しまくった滋賀県立野洲高校に乾杯!!・・野洲高校vs鹿児島実業高校(2-1)・・(2006年1月9日、月曜日) 「準決勝のあと、鹿実と遠野の前半15分だけをビデオで何度も見直した・・そして考えていた・・鹿実が仕掛けるプレッシングサッカーにどうやって対抗していくのか・・そこで出した結論・・オレたちは、野洲のサッカーで対抗するしかない・・絶対に、鹿実の猛攻に耐えようという(受け身の)マインドに陥ったら駄目だ・・絶対にラインを下げずにコンパクトディフェンスを仕掛け、ボールを奪い返したら前へ出て行く・・そんな積極的に前へ出て行く(前で勝負しつづける)サッカーが功を奏した・・」。記者会見での野洲の山監督です。明るい雰囲気の中にも確信エネルギーを放散するグッドパーソナリティー。いや、ホントに素晴らしい記者会見でした。 私にとってのこの

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    対談シリーズ(第8回目)・・読売サッカークラブ時代の戦友、ラモス瑠偉とサッカー監督について語り合いました・・(2005年8月16日、火曜日) 「湯浅さん・・お久しぶりです・・カリオカです・・実は、名古屋グランパスのネルシーニョからもらったドイツの資料の詳しい内容がうまく理解できないので電話したんですが・・」。 唐突な電話でした。カリオカとは、ラモス瑠偉(ルイ・ゴンサウヴィス・ラモス・ソブリーニョ)の愛称で、「リオっ子」という意味。彼は、リオ・デ・ジャネイロで生まれ育った生粋の「リオっ子」というわけです。そのカリオカが、ドイツサッカーの資料を持っているとのこと。「エッ!? いま何て言ったの?」。頓狂な声を出しながら詳しく聞いたところ、彼が敬愛するネルシーニョ監督(名古屋グランパス・エイト)を訪ねて研修していたところ、彼から、「興味があったら持っていっていいよ・・」と、そのドイツ語の資料をわた

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