【2011年7月13日 ITFro配信】 悪質なデマサイトを発信源とするデマに立て続けに悩まされているツイッターに、デマサイトの注意喚起を行う機能が追加される予定であることが13日、分かった。9月頃からの導入を目指している。 3月下旬に虚構新聞による「17文字制限」ネタで政治家を巻き込む大騒ぎが起きた後、6月下旬にはアンサイクロペディアの「7月から全面有料化」ネタで再び同様の騒ぎが発生。さらに僅か2週間後の7月11日には再び虚構新聞による「フォロワー300人未満強制退会」ネタで再度ツイッターが大騒ぎになった。 このようにデマに踊らされ続けているツイッターの現状に対して、「140文字という中途半端な情報量しか入れられず、情報の検証面では構造的な欠陥がある」などと、サービス仕様を批判する動きが出始めていた[1]。これを受けてツイッター本社CEO(以下CEO)は「バカ発見器を作った覚えもないし、